【怖い話】通学バスの老夫婦の解説と考察【湘南】

スポンサーリンク

f:id:sumaapu0:20180707105619j:plain

 今回は、通学バスの老夫婦という怖い話の解説と考察をまとめた記事です。

 

2ちゃんねる発祥の怖い話で、書かれている内容は支離滅裂でなんだかとても不気味な内容です。

 

そして、その怖い話が書き込まれた2年後に、後日談のような話が投稿され話題になりました。

 

 

通学バスの老夫婦

 

 まずは一番最初に書き込まれた話を載せます。

 

  僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー---って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。

 

引用 

https://www.logsoku.com/r/2ch.net/news4viptasu/1281084137/

 

 長文を読みたくない方のために簡単に内容を書いておきます。

 

いつも通学に使っているバスなのに様子がおかしい。いつも通り学校に着いたと思ったらバスに載っていた人は全員死んでいた。

 

支離滅裂な内容で、投稿者は頭のおかしい人だと思えてしまうほどです。

 

投稿された年は2001年で、その2年後の2003年に後日談が語られます。

 

 友人から聞いた話だ。

 

彼は神奈川の高校に通っていたのだが、いつも奇妙なおばあさんが乗ってくると言っていた。

 

このおばあさんを見ると、何か起こるような、そんな恐怖感に襲われるような感覚に陥ったという。

 

冬のある日、老紳士がおばあさんと何か話している。

 

すると突然老紳士が、「それだけはさせません!」と大声で怒鳴った。

 

突然バスが急ブレーキをかけ、この先は工事中のため迂回するという旨のアナウンスが流れた。

 

しばらくすると視界が真っ暗になり、気がつくと病院にいたそうだ。

 

友人は道で倒れているところを通行人が見つけて病院に運ばれたらしい。

 

意識が戻った友人は脳に障害が残ったのか、支離滅裂な発言しかしない。

 

彼もこの出来事についていろいろ調べたようだが、「インターネットでも相手にされなかった」と言っていた。

 

その後、日に日に具合が悪くなり、友人は亡くなった。

 

参考 

http://syarecowa.moo.jp/60/503.html

 

だいぶ端折って書きましたが、一番最初の話と似ている点が多々あることが分かるかと思います。

 

次はこの話について解説していきます。

 

解説

  

 この話の怖い点は、意味不明な怖い出来事が、2年後の書き込みによって信憑性が増したことです。

 

彼自身に一体何が起こったのか、老紳士は一体何者なのか、何一つ分からずじまいですが、もしかしたら実際に起こったのかと思ってしまいます。

 

そしてもう一つ、この話は現実とリンクしている可能性があるということです。

 

神奈川でバス事故が2001年2月3日に起きています。

 

一番最初の話が2月28日ですから、その後書き込まれたと考えれば辻褄が合います。

 

それでは、実際に起きた事故なのかどうか、考察をしていきます。

 

考察

 

・起きた事故と怖い話の事故は一致しているのか?

 

 ではバス事故のソースを見てみましょう。

 

実際の新聞記事などではなく、個人サイトの日記のような記事からバス事故が起きたと知ることができます。

 

 バス事故の記事

 

 上記のサイトは恐らく魚拓ですが、しっかり記録が残っています。

 

それでは、どの程度の事故だったのか推察してみましょう。

 

  1. 中に乗客はいない。
  2. 大きな事故ではない様子。

この2点が手がかりになります。

 

乗客がいない件に関しては、恐らくこのバスは回送中だったのでしょう。

 

サイトの画像を見ていただけば分かりますが、回送と書かれています。

 

事故が起きたから回送に切り替えたのかもしれませんが、乗客がいないという点を考えれば、初めから回送中であったと考えられます。

 

すると、通学時に使用していたバスではないことが分かります。

 

次に、大きな事故ではない様子という書き込みから、大勢の死人がでるような事故ではなかったことが分かります。

 

最初の話を見ると、バスに乗っていた人が全員死亡する事故だという描写がありますので、別の事故であると考えられます。

 

バスに大きなへこみや傷がないことからも推察できますね。

 

真相

 

  このバス事故以外で、神奈川でバス事故の記録はありません。(2001年)

 

1999年に水難事故が起きていることが分かりますが、通学に使うようなバスではないです。

 

バス事故が起こっていない以上、現実で起きたことではないと結論付けられます。

 

しかし、後日談を見ると、事故にあった友人は道に倒れていたのです。

 

彼は本当にバスに乗っていたのでしょうか?

 

彼の身に何が起きたのか、真相は闇の中です。

 

まとめ

 

 初めて見る人は意味不明だと感じる人が多いと思います。

 

最後、唐突に全員死亡した、というオチでかなりインパクトがある話です。

 

2年後に謎解きのような話があるのがまた面白いですよね。

 

恐らく最初の話を見た人が書いたものと考えるのが妥当だと思いますが、実際のバス事故と結び付けられるなど、本当によくできた怖い話だと思います。